平成19年度事業報告書
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
1 概要
当会は、昭和29年発足時(昭和33年財団法人として認可を受ける)において、総理府内に設けられた中央青少年問題協議会が編集していた機関誌『青少年問題』の発行を引き受けて以来、その編集・発刊が中心的事業となっている。その後、少年補導委員のための手帳、青少年の育成・啓発に資する書籍の発刊、資料の収集、講演・イベントの開催等を主な事業とし、我が国青少年の健全な発展に寄与してきたが、平成19年度においても、これら事業を推進した。
2 事業関係
平成19年度においては次の3事業を行った。
1)雑誌『青少年問題』の発刊・頒布
本年度4回、定期的に刊行し、国が一定部数を買い上げ・頒布したほか、地方自治体、法務関係機関、警察、学校、その他関係方面に有償頒布を行った。また一部を公共図書館等に無償頒布した。
2)『少年補導委員手帳』の発刊・頒布
本手帳は、各地の青少年補導センターの委員を主な対象に、職務に関するマニュアルとしての役割と、委員の身分を証明する役割を果たしている。本年度も内容を改訂して発刊し、関係者の要請に応えるとともに販売促進にも努めた。
3)調査・研究事業
財団法人日本児童教育振興財団の助成を受け、本会50年余にわたる発刊誌から、我が国における青少年問題の歴史を回顧・集約する試みをここ数年続けているが、本年度も継続し、その結果を雑誌『青少年問題』に発表した。
3 庶務関係
1)全体の状況
本会は、長年赤字運営を余儀なくされてきたが、本年度は健全な運営を行うことができた。これは、昨年度に引き続き財団法人日本児童教育振興財団から研究助成を受けることが出来たほか、3件の寄付金を頂戴できたからである。
平成20年度からは、国の雑誌買い上げが全くなくなるため、財団運営はさらに厳しい状況下におかれる。関係者のさらなる努力が必要とされる。
なお、本年度においては、あらたに職員2名を補充し、事務局の体制を充実した。
2)理事会、評議員会の開催
本年度は理事会を3回、評議員会を3回開催した。その概要は以下のとおりである。
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会議名、開催月日 |
議 案 |
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第1回評議員会 平成19年6月15日開催 |
1.平成18年度事業報告 2.平成18年度収支決算 3.平成19年6月就任の理事の選任 |
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第1回理事会 平成19年6月15日開催 |
1.平成18年度事業報告 2.平成18年度収支決算 3.平成19年6月就任の評議員の選任 |
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臨時理事会 平成19年6月25日開催 |
1.理事長、常務理事の選任 |
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臨時評議員会 平成19年6月25日開催 |
1.理事長、常務理事の選任 |
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第2回理事会 平成20年3月21日開催 |
1.平成20年度事業計画の件 2.平成20年度収支予算の件 3.事務処理規程の制定の件 4.会計処理規程の制定の件 |
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第2回評議員会 平成20年3月21日開催 |
1.平成20年度事業計画の件 2.平成20年度収支予算の件 3.事務処理規程の制定の件 4.会計処理規程の制定の件 |
3)編集会議の開催
内閣府青少年担当官をはじめ、警察庁の少年担当官、文部科学省の青少年担当官、東京都の青少年担当官、専門研究者による編集会議を年度内に4回開催して、雑誌『青少年問題』の企画・編集に当たった。